関西の旧友 Le souvenir d’Osaka

Osamu Yokoyama, un très vieil ami de Kansai, nous a quittés le 29 mars 2022.
Tellement de bons souvenirs qui a marqué la période la plus créative de la vie de toute une bande de profs de français au Japon, y compris moi, bien sûr.
Je mets des photos de la soirée inoubliable à Osaka, de juin 2018.

3月29日に旧友の横山理さんが亡くなりました。
関西のフランス語教育の仲間の要にいて、いつもアイデアいっぱい、仕事をいっぱい抱えて、朗らかで最高に優しい人でしした。
まだ大阪へ行けば、いつでも会えると思っていたのに、早すぎるお別れになってしまい、ほんとうに寂しいです。こんなに早く彼を見送ることになったAdriはどんなに辛いことでしょう。

思い返してみると、横山さんと私の出会いは、中川努がつないでくれたのでした。
ジョルジェットがフランスで撮ってきたビデオを元にして教室で使える教材をつくるという話をジョルジェットと努さんと横山さんが考えていて、そのときに努さんが「田中幸子を入れるのなら、自分もいっしょにやる」と言って、引き合わせてくれたのでした。
ずいぶん昔の話だあ。とても楽しい仕事でした。

2018年に、中村啓佑先生の会にジョルジェットといっしょに話をしに行ったときに、大阪で曽我先生もいっしょに集まって、餃子を食べに行って、いっぱいしゃべって飲んだのです。
そのときが実際に会った最後になってしまいました。

ずいぶん昔の話だあ。とても楽しい仕事でした。

きっと今頃は、メランや努さんに歓迎されて、「なんだ もう来たの?」と言われてるに違いないと思います。
こういうときは、いつもメランが言ってたことを思い出します。
上智のフラ語のリーチ神父さんが亡くなったとき(95年の春か夏だったか)まだ震災の記憶も新しい頃だったから、
Il y en a marre, ils partent tous comme ça… (いやだなあ、皆こんなふうに逝ってしまう)と言ったら、メランが Mais ils forment un comité d’accueil là haut (先に天へ旅立った人たちが「歓迎会」のメンバーになるんだよ)と言っていたのでした。夕方の四ツ谷のキャンパスのSJハウスの前で。

いつかまた会えるよね。安らかに。

写真は2018年の大阪、6月の楽しい夕べ。

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