エマオの道

R0030279 - バージョン 25月4日(日)
今日は日曜なので 朝から教会へまじめに行ってきました。
教会に行くのをさぼっちゃうときもあるのですが、復活祭がすぎた数週間後に、すごく大好きな箇所が聖書朗読で読まれるので、「今週だっけなー?」と期待しながら行ったら、大当たり☆

ルカ24.13-35.エマオで現れる
エルサレムでイエズスさまが十字架にかけられて殺されてしまい がっくりきた弟子ふたりが 道を歩いていると、見知らぬひとに行き合い、旅の道づれになって、いっしょに歩く話です。
いろいろ話をして、夕方になって、まだ先へ行こうとしてた、そのひとを引き止めて、いっしょに宿に泊まりました。
夕飯のとき 「パンを分けて食べた」そのときふたりには分かってしまったのだー 『あああああーーーこれってイエズスさまだったじゃん!!!」

二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。
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この話の展開が映画かドラマみたいで、聖書のなかにいくつか好きな箇所があるなかでも、朗読されるとそのたびに うれしくなってしまう話なんです。
なぜかなー。
いっしょに歩いてたのに気づかなかったんだよねってところに魅かれるのかも。

いっしょに歩いてくれる心強い味方は いつもいるんだよ。
心が燃えている って 元気いっぱい、やる気満々 って状態かな。

教会を出てきて、村の神父さんに挨拶をして話していました。
『今日のエマオの道っていうのが毎年楽しみなんですよ〜」
「そうなんだ、どうして?」
どうしてってきかれると、わかんないけど。
「なにしろ いい話じゃないですか」って いっしょうけんめい言ってたら、涙が出そうでした。

まけないぞう。

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