ユーゲンシュティールの殿堂! Palais de la Sécession

Samedi dernier je suis allée visiter le Palais de la Sécession. Depuis tout ce temps que je passe très régulièrement devant de bâtiment qui se trouve tout de suite à côté de Naschmarkt – la rue du marché qu’on fréquente … je n’avais jamais pris le temps d’aller voir à l’intérieur.
Coiffé d’un dôme doré, tout blanc, le Palais de la Sécession est super visible.

C’était au fait bien plus compact que je ne l’avais imaginé et le mur décoré de ‘Beethoven Frieze’ de Klimt qui se trouve au sous sol du bâtiment vaut vraiment la peine d’être visité.
‘Beethoven Frieze’ est la suite de tableaux qui constitue une sorte de bande. Ça m’a fait penser à des paravents japonais qui racontent la vie de Genji, par exemple, et des événements qui marquent différentes périodes de sa vie…  Je comprends que c’était quelque chose qui a provoqué une large polémique à l’époque. Ça ne devait vraiment pas correspondre aux notions d’art chez les occidentaux … alors que maintenant à nos yeux, c’est quelque chose de vraiment très beaux et original.

木曜日の「フンデルトワッサー+カルティエブレッソンの日」に続いて、土曜日は「ユーゲンシュティール+シュールレアリスムの日」でした〜☆ すごすぎて目がまわりそう。
 まずオペラ座横の駐車場に車を停めて・・・ 通い慣れた市場 ナッシュマルクトの方角へ歩いていくと、すぐに右側に派手派手な金色のドームを頂く「セセッション館」(分離派会館)が見えます。いつも横目で見ていたけど通り過ぎるばかりで、中に入って見学は初めてです。

Le bâtiment qui date de la fin de 19ème siècle…
il avait été détruit par le bombardement au moment
de la Second Guerre Mondiale, mais il a été bien
restauré.
第二次世界大戦のときに爆撃で破壊されたが、修復されて
きれいになったそうです。壁画も行方不明だったのです。

この建物は、19世紀末のウイーンで既成の芸術に異議を唱えて新しい芸術を創ろうという運動をはじめたグループ=「ウィーン分離派」が、自分たちの芸術作品を展示する会場として新しく建てたもので、哲学者のウイトゲンシュタインのお父さん(実業家だった)が資金を出し、敷地はウイーン市が無料で提供したのだそうです。ふむふむ・・・ 設計はオットー・ワーグナーの弟子であったヨゼフ・マリア・オルブリッヒ。立ち上がった当初は非難の嵐がごうごうと沸き上がったそうです。「分離派の第2回展示会」に出品されたクリムトの壁画『ベートーヴェン・フリーズ』が、長い行方不明の時代〜オーストリア政府に取得されたあとの修復作業を経て、展示されています。
(1902年のときの展覧会の写真がここで見られます。)
地下の展示室の入り口には、分離派の芸術家たちの意気揚々としたグループ写真が掲げられ、「ベートーベンフリーズ」は日本の屏風のように、いろいろなシーンの絵がずっと横につながって壁をぐるりと取り巻くようになっています。欲望や退廃・・・ こんな絵が理解されずに非難された しかし今の私たちの目から見ると、ほとんど装飾的にさえ見える。
建物は戦争のときにいったん爆撃にあい、敗退するナチの軍隊に火をかけられて焼け落ちたそうです。今はきれいに修復され、素晴らしい空間でした。

10 thoughts on “ユーゲンシュティールの殿堂! Palais de la Sécession

  1. ceriseさん、こんにちは〜☆
    お忙しかったのですね 11月はなんか いろんなことがばたばた重なって週末もつぶれがちで慌ただしい時期だよねーと思い出しています。
    体調に気をつけて 年末までもうあと少し(・・・その「少し」が忙しいのだけど)無事に乗り切ってくださいませ。

    ウイーンの雰囲気が伝わって、ほんとにうれしいです!
    こちらへ引っ越したばかりのころは、まだまだウイーンの魅力がいまいち表面的にしかわからなかったのだけど・・・だんだんと「やっぱり凄い場所なんだ」とわかってきました。
    おっしゃるとおり。歴史の重なりのなかに、いろんなものを飲み込んで、しかもあくまでも美しい街。
    せっかく近くに住んでいるので、なるべくいろんなところを歩いたりしてみたいなあと、つくづく思っていますよ。(そのわりにはフランスへ行っちゃったりするんですけどね・・・笑)

  2. おじたま こんにちは〜☆ 25日にいただいたコメントに今ごろお返事・・・遅すぎるsachanです ごめんなちゃい!!
    セセッションの建物の写真・・・どうして撮らなかったのかな?と考えてみたら、友だちのイザベルおばさんといっしょだったから、話に忙しくて撮りそこねていたのだね
    今度またね☆

    クリムト ほんとにすごい。
    でも日本にいたときは、なんだかポスターにしてきれいなものぐらいにしか、やっぱり思っていなかったような気がします。世紀末に既存の建築や表現に「異議を唱えた」のよって言われたとき、その「既存」のものもいっぱい残ってるウイーンだと「なるほど!」とすぐわかるのね。「そりゃ こういうのばかりがイヤになっちゃった人たちだって いたんだね」と納得できる「これでもか」という重厚さ。
    歴史のなかの芸術家の営みって すごいねえ・・・

  3. sachan

    お元気ですか。ちょっとご無沙汰していたら、HP、すっかり芸術の秋…冬ですね。
    ウィーンは、20代前半に3泊しかしていないんですが、とても好きな町でした。
    なんていうか、年配の優雅な貴婦人という感じで。
    「年配の」と感じさせるのは、この街が経てきた過酷な歴史、「優雅な」と思わせるのは、この街が抱え込んできた芸術家たちの痕跡なのかなぁと、懐かしく思い出していました。

  4. きれいな写真はいままでたくさん見てるから、sachanが撮った写真があれば見たかったのです

    既成の写真よりそのほうがずっと勝があるからね

    ところでおぢたま、装飾性を草食性って間違って書いてたね

    クリムトはすごい作家だよ
    sachanが分離派会館の壁画を屏風にたとえたけれど、ホントに日本の屏風のような装飾性を徹底的に追及したし、彼のある種の風景画群は抽象画を先取りしていて、革命的な天才作家なんだよ~

  5. Yuukoさん~ありがとうさん
    昨日 ウイーン空港で待ってるとき見たら、もうコメントくださって ウレシかったよん
    クリムトってとても有名なわりにはsachanもあまりよく知らなかったの
    でもウイーンのほうぼうに作品の見られるところがいっぱいあるので だんだんと なるほど~こういうひとだったのねと発見しつつあるって感じですヨ
    ここの壁画にね天使たちが飛んでるみたいに横につながってる絵があって、平等院とかああいう日本の美術で見る天女さんみたいだったよ~とても美しい
    でもなんだか悲しい顔が多いね

  6. おじたまーこんにちわ sachan@フランスの東 ブザンソンです
    コメントありがとうさん
    外観の写真ね、自分では今回撮らなかったの
    でもセセッションのHPにあったよ
    ちょっと待ってね

  7. 一番下の絵 すごいね
    クリムトの絵ってあんまりしっかり見たことないのかな
    今頃になって気が付いています

    上の「コメントが削除されました」の犯人は私じゃ~~

  8. Sachan ダンケっだんけ

    >ウイトゲンシュタインのお父さん(実業家だった)が資金を出し、敷地はウイーン市が無料で提供したのだそうです

    そうなんですか
    お父さんもやはり只者ではないんですね
    尊敬のまなざしだー←・・・・・・(・ω・。) ジーッ

    >設計はオットー・ワーグナーの弟子であったヨゼフ・マリア・オルブリッヒ。

    おおっとー、ずっとオットー・ワーグナーだと思ってたよ

    >こんな絵が理解されずに非難された しかし今の私たちの目から見ると、ほとんど装飾的にさえ見える

    たぶん草食性の強さゆえに芸術作品と認知されなかったことがあると思います

    分離派会館の内部って、きっとガランとしてて愛想っけがなさそうなんだけど、だけどそれがいいよなぁ  

    Sachan、外観の写真は撮らなかったのですか
    あれば見たいで~す

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