晴れ!!ウイーンへ Wien sous le ciel tout bleu

 
Hier et aujourd’hui nous avons eu de merveilleuses journées très bien ensoleillées avec le ciel claire tout bleu… chouette! Tellement heureuse de voir la couleur bleue que j’ai fait plein de photos!

Le bâtiment du Musée Leopold au Museum Quarter.
Super musée que j’adore… mais j’ai traversé cette cour
pour me diriger vers le grand musée classique.
MQの中庭。白い建物がレオポルド美術館です。何度行っても
素晴らしい。今日は前を素通りして中庭を横切って・・・
Ma copine i. a visité l’expo Dali, qu’elle a adorée.
ダリの展覧会もやっています。友人は展覧会のはしごをしました。

Je suis allée Mariahilferstraße pour un contrôle médical, pendant que ma copine a visité des expos dans deux musées différents. Ensuite nous nous sommes donné rendez-vous au grand musée Kunsthistorisches Museum pour visiter l’exposition de portraits intitulée ‘Dürer – Cranach – Holbein’, qui rassemble un grand nombre de portraits qui ont été réalisés au 16ème siècle.  Vraiment très intéressant.
Il faudrait revenir pour apprécier de plus près.

昨日と今日 久しぶりの青空がほんとうにうれしい快晴でした。
どうも明日からまたお天気が崩れそうなので、がんばって今のうちに青空の写真を載せておきますよね・・・(今 外でごろごろ雷が鳴って雨が降り始めています)

昨日はお昼ごろウイーンへ。sachanは健診でマリアヒルファー通りのお医者さんのところへ行ってきました。今回はもう3回目 すっかり慣れて、もう「どきどき」することもなく先生といろいろ話をしました。最初のときは診察室の様子も日本と全然違っていてビックリ カルチャーショックだったのですが・・・幸い先生がとても英語が上手でストレートにいろいろ話し合えるのでありがたいです。「実は初回カルチャーショックだったんですよ・・・」ということも話ができたしね。(えっなになに?sachanでもカルチャーショックになることがあるの?・・・そりゃ、たまにはあるのよね、場所によるけど。この場合はけっこうすごかった。詳細が聞きたい人はブログじゃないところでネ・・・)

診察と検査終わってからマリアヒルファー通りを歩いて、友人と待ち合わせしていた美術史美術館へ向かいました。下り坂をのんびり歩く散歩で、途中 Museum Quarter お気に入りのレオポルド美術館他 いろんな催しものをやっている素晴らしい場所を横切って行きました。中庭は久しぶりのお天気を楽しむ人たちでいっぱいでした。

美術史美術館 は「年間パス」を見せて入場。うっふっふ。
「デユーラー、クラナッハ、ホルバイン」と題して 16世紀の肖像画をたくさん集めた特別展を見に行ってきました。すごい迫力です。ちょっと疲れ気味で、かけ足になってしまったので、もう一度じっくり見に来たいなあ・・・

L’entrée de l’expo ‘Dürer, Cranach, Holbein’. 
特別展の入り口を 大階段の向かい側から見たところです。美術史美術館はいつ来ても 建物の壮麗さに
圧倒されます。そして不思議と落ち着いて見学できる雰囲気があるのです。
余談*こういう特別展も、ふつうの入館料金のなかに含まれているのですね。日本と少し違うところです。
これはハプスブルグ家のはじめのころの偉い王様 ウイーン大学を創立した大立者
前代未聞の称号を考え出して教皇に認めさせようとしたけど、「証拠書類」が偽物とバレてしまったとか・・・
3兄弟の肖像。真ん中が長男のお兄ちゃん、左は次男、右が妹。
赤い珊瑚の首飾りをしているのは「お守り」の意味があったのだそうです。嬢ちゃんは手にサクランボ
を持っています。「将来は子どもを慈しんで育てる母親になるように」との祈りがこめられて
いるのだそうです。どんな運命をたどったのでしょうね?この子どもたち。なんとあどけない可愛い顔。

ルーカス クラナッハ 「ザクセン大公婦人シビレーと、エミラ、シドニアの肖像」
Barthel Beham (Nurenberg 1502 – Italy 1540)
– Portrait of Hans Urmiller with his son.
Städel Museum, Frankfurt

5 thoughts on “晴れ!!ウイーンへ Wien sous le ciel tout bleu

  1. >19世紀の終わりごろに作られたもの

    ほー、クリムトと同時代なんだ
    それでクリムトと共通した装飾性があるんだねぇ

    >マカルトさんというその頃の偉い画家で若きクリムトの先生

    クリムトにそんな師匠がいたとは知らなかったよ
    じゃあ私なんかがクリムト的と思っている構図とか、実はマカルトさん譲りのものなのかもしれないなぁ、いやぁ興味深いハナシ

  2. とーしおじたま こんにちはー!
    すごいよーここの建物は 19世紀の終わりごろに作られたものだけど 「イタリアルネッサンス様式」だもんね・・・まんなかのドームを下から見たところとか、迫力満点だよん。
    この写真は、最初に入り口を入って正面から大きな階段を上がって行く 吹き抜けのすごい階段のまわりのところ。
    大階段の吹き抜けの部分を囲んで回廊みたいになっていて、そこから各展示室へ入るようになっているのです。

    階段の壁画がクリムトみたいっていうのは・・・「ぴんぽーん!!」
    最初はマカルトさんというその頃の偉い画家で若きクリムトの先生だった人に装飾画の作成が任されていたのだけど、途中で亡くなってしまったので、そのあとを引き継いで描いた壁画だそうです。
    美術史上のいろんな時代を人物で象徴的にあらわす装飾画。もっと望遠で細かいところを見てみたいなーといつも思ってるのだけど・・・
    ちょこっと写っていましたね!

  3. >美術史美術館 は「年間パス」を見せて入場

    おおっ、年間パスとは通ですねえ

    それにしても建物の天井回りと柱のデコデコさ加減がスッゴイなあ

    で壁画があるのねぇ
    クリムトにも似てるけど、どうなのかなぁ

  4. Seedsbookさん こんにちは!!
    雨まじりの寒い天気に逆戻りしちゃいましたよ〜@BB村・・・涙
    まあ〜ったく不安定な天候ですネ
    自然科学博物館はいちども行ったことがないのですが、おもしろそうです。探検に行かなくちゃ・・・

    それからね・・・ ニワトコの実験 大成功♡
    美味しいジャムがほんのチョビットだけ できました。今朝味見したところです。こんど写真載せますね。
    今年はこんな天気で ほんとはもっととりに行きたいけど、実験だけで終わってしまいそうです。

  5. おはようございます。ウィーンは2度くらいしか行ったことがありません。美しい街ですよね。
    私は自然科学博物館が大好きです。

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