こういう天気のときに読むもの Un de mes livres préférés…

Je ne fais quand même pas que de cuisiner, manger… je n’ai pas beaucoup étudié ces temps-ci mais je lis et relis mes bouquins préférés.
Difficile, malheureusement de parler en français de ces bouquins que je lis en japonais: je devrais quand même essayer de vous les décrire petit à petit, c’est quand même une partie importante de ma vie quotidienne!

Dans ce petit livre qui rassemble plusieurs assez anciens ouvrages écrits pour les enfants, vous trouvez des écrivains hyper connus comme Yosano Akiko, Mori Ogai, Akutagawa Ryuno-suke, Shimazaki Toson ou bien encore Shiga Naoya.
Par exemple l’histoire écrite par Yosano Akiko la célèbre poète (1878-1942) est intitulée ‘Kingyo no o-tsukai’ (Les poissons rouges qui partent faire les commissions). Tarô-san leur maître les envoie chez son cousin Kikuo-san et ces trois poissons rouges prennent le train à Shinjuku pour aller jusqu’à Ochano-Mizu!!
Super mignon, l’histoire, en seulement 7 pages vous respirez l’ambiance d’une famille japonaise de ‘Yamanote’ d’avant guerre….

天気の悪いときは(天気の良いときも)いろんな本を読んだりしています。
この文庫本はもうずっと前に第2巻と第5巻だけを買っていたもので、この第2巻には与謝野晶子「金魚のお使」、森鴎外「山椒大夫」、芥川龍之介「蜘蛛の糸」「杜子春」、菊池寛「一郎次、次郎次、三郎次」、志賀直哉「小僧の神様」、宇野浩二「蕗の下の神様」などが含まれています。
そのなかでも大好きなのは、「金魚のお使」。
全文がここで見られます。
たった7ページの短いお話なのですが、太郎さん、次郎さん、千代ちゃんの飼っている三匹の金魚が駿河台の菊雄さんのおうちへ、電車に乗っておつかいに行くのです。新宿の停車場(すていしょん)から電車に乗るのだけど、金魚さんたちは電車に乗る段になって慌ててしまい
「水を入れてください、はやく水を入れてください」
「水をどこへ入れるのですか」
「電車へ水を入れてください」
「電車へですか」
「そうです。早く願います。」
車掌さんは「電車へ水は入れられません。そんなことをするとお客様の下駄や靴が濡れますから。」 (あらま、困りましたね。)
でも、車掌さんも駅夫さんもいろいろと考えて見て
「それではこうしようじゃありませんか、駅長さんの所にある金盥(かなだらい)を拝借して、あれに水を入れて来て上げます。」
「ありがとう、どうもありがとう。」ちゃぷん、ちゃぷん、ちゃぷんと三疋は金盥の中へ飛び込みました。・・・
そんなわけで、無事 金魚たちは景色を見ながらお茶の水の駅まで行って帰って来られたのですって。めでたしめでたし。
そんな調子で、とてものどかな話です。もちろん戦争より前の言葉で書かれています。

「金魚のお使」はのどかで可愛いお話だけど、「杜子春」や「蕗の下の神様」になると今読んでも恐ろしいような鋭いようなお話で、それでも子どものときに聞いたことがあるような気がするのです。読書って、良いものですよね。

日本ペンクラブ編 井上ひさし選『児童文学名作全集 2』福武文庫 1987

4 thoughts on “こういう天気のときに読むもの Un de mes livres préférés…

  1. ねーーー悲しいお話が多いんですよね、やっぱりね、sachanもそう思った。でもそのなかに「金魚のお使」も混じっててくれたので、ほっとしたというわけ。
    ・・・とはいえ、悲しいお話もね、この年齢になってから読むと、また違う味わいかたをするようになってるみたい。悲しいけど澄み切って美しい・・・そんな気がしますヨ。

  2. ままさんダンプ いいですねっ!!!
    ダンプなんて呼んではかわいそうな 可愛い姿☆

    ねっこの本のうえを走ってる「わんわん」は、ダイソンみたいだね!

  3. 「杜子春」も「蕗の下の神様」も子供の時に読んだ覚えがあります
    でも、杜子春は悲しくってたまらないお話しだったことだけ憶えていて、また悲しくなるのが嫌で読み直してないんですよ

    蕗の下の神さまは 小学校に劇団が来て見せてくれたことを今になって思い出しました
    その演劇を見て 蕗の下には神さまがいるのかなぁ、、、、と思いました

    sachan のお蔭で もう一度読んでみようかな、って考えていますよ
    ありがとう yuuko

  4. た~いへん!!あまり経験しないような大雪なんでしょ?

    ママさんダンプを貸してあげたいhttp://pds.exblog.jp/pds/1/200912/28/77/a0112277_913416.jpg

    文庫本、とても可愛い装丁!

    とーし

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