弥次喜多その2「博物館まちがい」の巻 Künstler haus et Kunst Haus

Ce coup-ci, la destination prioritaire de ma copine Princesse-K était le musée KunstHaus … mais le premier jour, on est tombées toutes les deux sur un autre grand musée Künstlerhaus,  ‘Maison des artistes’, qui abrite certes quelques oeuvres de Krimt et de Egon Schiele, mais qui était surtout occupée par des expositions temporaires des artistes contemporains dont je n’ai même pas eu le courage de retenir les noms…. !! grrrr une découverte inattendue… une grosse erreur on aurait dit…

Bref, c’est ainsi qu’on a quand même pris un taxi le 2ème jour (solution plus facile…) qui nous a emmenées à une des maisons conçues par l’artiste-écologiste-architecte Friedensreich Hundertwasser (1928-2000).  La maison qu’on a visitée de Löwengasse-Kegelgasse est très grande et habitée; alors que le musée KunstHaus présente l’ensemble des travaux de cet artiste autrichien contemporain, à travers (je cite le catalogue du musée)  ses gravures, arts appliquées, croquis architectoniques et des témoignages de son engagement écologique (en vidéo)….

Super endroit vraiment sympathique, idéal pour un après-midi relax culturel …. avec une ambiance complètement différente de tous ces musées au style baroque. Les arbres poussaient de l’intérieur de la maison (pour aller dehors par la fenêtre!) et même le troittoir devant le bâtiment avait l’air plus naturel, style écolo, en formant une petite colline,  avec des barrières en courbe.

土曜日Karlsplatz駅の付近を歩いていたのは、実はKunstHaus(今回のPrincesse-Kさまの目的地no.1)を探していたのでした・・・ところが入ったのはKünstlerhaus。名前がよく似ているけど、ほんとにここなのかしらん? 窓口のおばさん→「ここはKünstlerhausで、かくかくしかじかの展示物があり・・・」と超親切に対応してくれましたが、いまいちよくわかりません。「とにかく入ってみてください、よろしければ」と入場料をおまけしてくれました(シニア扱いだったような気が)。
「まあーいいや、見学してみましょ」と入ってみると、ビックリな現代作家の作品展でインスタレーションあり、写真あり、ビデオあり、絵画あり・・・・おどろおどろしい世界が展開してました(涙)。わずかに1部屋にエゴン・シーレとクリムトの作品も展示されていたり。2階へ上がる立派な階段ホールの壁には、美貌の王妃シシーの肖像画が。でも、あの現代芸術作品には、シシーさんもビックリしてることでしょう・・・

そういえば、sachanとPrincesse-K まだ半分こどもの中学低学年のころから、よく美術展だの映画館だのにふたりそろって行ってたのでした。すごい大規模なピカソの版画展。女のひとの裸の絵がいっぱいな画集を持って帰ったので、お母さんがビックリ。はっはっは。映画館はたとえばコスタ・ガブラス監督の「Z」。イブ・モンタン演ずる政治家の暗殺事件を報道カメラマン(ジャック・ペラン)と敏腕判事(ジャン=ルイ・トランティニアン)が究明し、最後にやっと真相をつきとめた・・・と思ったとたんにドンデン返しで全てが闇に葬られる。今でも忘れられない強烈な映画でした。最近はちょっと変な「自衛隊がなぜか時空を越えて戦国時代にワープしちゃった」という映画もいっしょに見たぞ(Kさまのチョイスですからね、念のため)・・・いずれにしても、生意気な中学生だったことは確か。

そういうわけで、次の日は迷子に懲りてホテルからタクシーで行こうということになりました(安全パイ)。「(地図を見せながら)ここにあるKunsthausへ行ってください」→ タクシーの運転手さん「フンデルトワッサーの家?」→「そうです、Kunsthaus!!」→ 「ここがKunsthausのミュージアムだけど、もうちょっと行ったところにもう一カ所あるから、そこを見てから歩いてミュージアムに行きなさい」と教えてくれました。
フンデルトワッサーの世界は自然でいっぱい、生を肯定的にとらえるメッセージでいっぱいの和やかな雰囲気。世界の各地に旅をしながら、エコロジーを実践する独特の世界をつくりあげ、膨大な仕事を残した人だったのですね。「直線とかT定規で引いた線に囲まれた生活、箱のような家」よりも緑と(ほんとに)共存、ニュージーランドの船の家に住んで太平洋の上で死んだフンデルトワッサー。版画の作品には「百水」のハンコが!
Kunsthausの前の歩道は小さな丘のように盛り上がっていて、なぜか他のところでは真っ直ぐに立っている柵の棒もここだけ「くにゃっ」と曲がっています。家のなかから生えた木が外に向かって繁っているし、中庭のカフェも木陰がいっぱいで気持ちが良い! これから何度も行きたい大好きな場所になりました。Kさま、ありがとう☆

2 thoughts on “弥次喜多その2「博物館まちがい」の巻 Künstler haus et Kunst Haus

  1. 十数年前にウィーンに行ったときのことを思い出しました!そのときは家族や義父母もいっしょであまり自由に動けなかったのですが、2,3時間だけフリータイムをもらって、あっちこっち駆け回った私でした。でも、はっきり覚えていたのはマジョリカ・ハウスくらいで、さっちゃんのおかげで、いろいろ思い出しました!

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