ホイアンの歴史散歩(2) Visite du quartier ancien à Hoian (2)

024.09.20. 歴史散歩のつづきです。
広東会館を出て向かったのは、日本人がかけたと伝えられている橋です。
17世紀ごろまであった日本人街の遺構は破壊されて全く残っておらず、郊外に日本人墓地といわれるものが遺されている他は、こちらの橋だけだそうです。
この橋も、最近きれいに復元されたようです。
それでも内部の木造の部分などはかなり古い感じでした。

19世紀まで貿易港として盛えたホイアンは、河に堆積物が積もって大きな船が入って来られなくなったことから、次第に衰退したのです。
それでも、旧市街にはいろいろな人々の活動を伝える建物が保存されているので、世界遺産に指定されています。

もうこのあたりで、暑さにぐったりして、そろそろ休みたいねー と言っていたら、ガイドさんが道端に店を出していたおばあさんから、大福みたいなお餅を買って配ってくれました。
これが、手作りのお餅でとっても美味しかった!
中はピーナツの餡でした。
それから、小さな路地を抜けて行って、お茶屋さんへ入りました。
レモングラスと生姜の味の、冷たいお茶です。さっぱりして美味しかったです。

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