Tue 17 Sept 2024. Visited the Imperial Palace site in Huě, Vietnam.
Only 2.6 km walk inside the vast site, but sooooo very hot! Most of the buildings were destroyed by the wars. Interesting learning the people s history with a very good guide, a Vietnamese guy speaking Japanese language.
2024.09.17. フエのホテルに落ち着いて、翌日は朝からガイドのアンさんが迎えにきてくれて、半日観光に出かけました。
最初の目的地は、「阮朝 最後の皇帝 保大(バオダイ)帝の父 (啓定)カイディン帝のお墓のある「カイディン廟」です。
バロック様式だの、いろいろな様式がまじりあった建築物で、真っ黒になっていて、ちょと陰気な場所でしたが、内部のモザイクは、貴重なお皿などの破片を使って作った装飾だそうです。茶色いところをよく見ると、日本から輸入されたビール瓶だったかけらも、使われているそうです。あらら。。。。



歴代の王様の墓は、墓泥棒に暴かれるといけないので、場所を公表しなかったそうですが、この王様の子孫はカトリックだったので、儒教(?道教?)の王様のように葬るときにいろいろと副葬品を埋めたりしないから、ここに埋葬されたことを公表したそうです。
その後、暑い暑いかんかん照りのなか、めっちゃ広い王宮のなかを縦横無尽に歩き(それでも 合計2.6kmあまりの距離でした)いろいろと歴史のお話を聞きました。
いわく、フランスの言うとおりにならなかった皇帝は レユニオン島とかの離れ島に島流しにされてしまったとか。
阮朝は 1802年から第2次世界大戦終戦の1945年までの王朝なので、建物もあまり古いものではありません。
またベトナム戦争などで破壊されて、最近復元された建物が多かったようです。
城門には、ベトナム戦争のときの銃弾の跡が生々しく残されていました。
外堀から見るフエ王宮の城門(午門)。



正面に見える細長い建物に、歴代の皇帝たちの位牌が安置されています。


横のほうから、さらに王宮の奥のほうへ




中国の影響を受けた王朝時代からフランス植民地時代〜ベトナム戦争〜戦後の人々の暮らしのことまで、日本語の上手なガイドさんの解説でたくさん勉強しました。
フエの王宮を見学。中国の影響を色濃く受けた王朝、しかしベトナムを植民地としたフランスによる圧政やアメリカと共産主義ベトナムとのゲリラ戦、空爆などで王宮の主な部分はほとんど破壊され、今あるのは復元された建物がほとんど。フランス植民地時代に抵抗してレユニオン島などへ島流しにされたりフランスへ亡命した皇帝や王族のことを聴いたり、城門の壁に生々しく残された銃弾の跡を見ると、あらためてこの国の人々の乗り越えてきた歴史の過酷さを認識せずにはいられません。




写真で19世紀の様子を見ると、中国の宮廷によく似ていたことがわかります。
そして最後の皇帝と皇后
最後の皇帝バオダイも皇后になった人も、子どもの頃からフランスへ留学してカトリックの修道院の学校に行っていたのが、ベトナムへ帰国してシックな避暑地 ダラット(らっこさんが旅の最後に行った、軽井沢みたいな山の避暑地)のパーティーで出会ったそうです。
結局はこのバオダイが 1945年に退位を宣言して、王朝は崩壊し、二人ともフランスへ亡命したのです。
いちばん南側の門から入ったのですが、最後は北の門で見学終了し、車が迎えに来てくれて、川のほとりへ連れて行ってくれました。



