フェリーでイギリスへ Un voyage un peu spécial cette fois-ci…

2024.08.25.  朝6時に家を出て、ダブリンからフェリーでイギリスへ行きました。
行列していて、時間が来ると、デパートの駐車場に入るみたいな感じで、フェリーに乗り込みます。
中で指定位置に駐車したら、車を降りて、階段を登って、船のなかに入ります。3時間半ぐらいでイギリスのホーリーヘッドに到着。

Sun 25 August 2024. Ferry trip and drive from Dublin / Holyhead / Anglesey / Burton Upon Trent in the UK

今回の目的地は、ここでした。
外から見ると、とても素敵な家なのですが、ここに住んでいた人はもうアルツハイマーでホームに入ってしまっているので、片付けをしに行ったのです。
ううーむ 一歩中に入ったら、ガラクタの山でしたww  清潔だがモノが多い。
こんなに美しい環境なのに。残念です。

広々とした居間にダイニングテーブル。その上には連れ合いが前回来たときに出して置いた書類の山。廃棄/保存を決めるのが第一のタスク。私は捨てる紙をひたすらゴミ袋に詰める係。
次にライティングテーブルの蓋を開けると、そこにも紙がぎっしり詰まっている。誰だかわからない人の葬儀の式次第、自然保護団体のサブスクの申込書、10年以上前の医療機関の領収書、何かのカタログなど。ここまでとっておけばぎっしりになるはずだ。全部出して机の上に積んで仕分けを進める。
そしたらはじめは見えなかったところに、小引き出しが。車のキーの束が2つ出てきた。
ひとつはスペアキー。キーがあるのなら車もあるはずだ。鍵束についていた他の鍵のどれかが、ガレージのどれかの鍵に違いないが、どこかな?といろいろ試して、結局「ガレージ判明」+「車があった」バッテリーあがっているけど。
(というところまでで、今回は、おしまいでした)
すごい疲れました。

まだまだ、片付けの必要な部分や探し出さなければならないものもあるが、こういうのはカラダに悪いとわかりました。(アイルランドへ戻って寝込んだbjm)
まあ次は2024年10月にまた行くことになっていて、数回は行くのでしょう。

アイルランドへ戻ってから、友だちと話すと、皆同世代なので何かしら同じような経験をしている。
そういえば私も父が亡くなった後の片付けを妹といっしょにしたのだったっけ。父の遺した手帳にいろいろ書いてあって悲しいけど嬉しかったっけ。でもそれは別のこと。
人は誰でもいつか衰えて、この世に別れをつげて逝く。自分だっていつかそういう時がくる。エネルギーのあるうちにモノは減らさなければ。
自分のことを振り返れば、やっぱり捨てられずに持っているモノがたくさんある。それも東京とアイルランドとに分散して!おまけにデジタルのゴミもいっぱい生産している汗汗 そんなことを考えました。こんど嫁ちゃんや息子とそんな話をしてみよう。

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