とんがり岩山(4)下り Pierre Avoi (4) Chemin de Vieux Bisse

そして、もうちょっと歩いたら、森の道になりました。14:45

森のなかは歩きやすいかなと思ったら、けっこう滑りやすいので、注意が必要でした。
アイルランドだと、こういう森のなかは、湿気があるので、濡れた岩は別として、そんなに滑らないのですが… スイスのほうがずっと乾燥していたみたいです。

Chemin du Vieux Bisse (Levron) へ到着して少し休憩。15:00

ここからは、Chemin du Vieux Bisse  昔作られた水路 Bissse に沿って、平らで歩きやすい道になりました。15:20から歩き始め。
15世紀ごろに、氷河が大幅に後退して、水不足が感じられるようになったことから、このあたりの谷では Bisse ビッスと呼ばれる水路網がほうぼうに作られたのです。
実は 数日前にRuinettesから La Chauxまで歩いたときの道沿いにあった水路も、Bisseなのですね。

ところどころに、木を利用して作られた像とかがあります。
ベトナム人かと思ったら、「羊飼いの女」だそうです。

途中まで行くと、住宅地の近くは車道があるから、Kさんが「いったん家に戻って、車で迎えに来てあげましょう」と、どんどんスピードを上げて降っていきました。
もうすっかり山を降りてきて、ヴェルビエのはずれという感じです。周りはほんとうに景色が大きく広がって美しいところです。

急いで歩いていたら、Kさんが「ここでちょっと立ち止まるのよ、特別な場所だから」とおっしゃって、このベンチのところで 少し止まってお話をしました。

実は、このベンチに腰掛けて お話をして冗談など言って笑っていたときに、JGさんが急に倒れてしまわれて、お医者さんを呼んだけれども、そのまま亡くなられたという、とても特別な場所だったのです。
Kさん、Kさん、KJimaさんとSachan 皆で黙祷をして、またどんどん家に向かって降りていきました。
こんなきれいな場所で、愛するKさんとお散歩をされて、冗談を言いながら、笑いながら、天国に直行されたなんて。悲しいけれども、最高のご最期だったのですね!きっと友だち仲間がわいわいとヴェルビエのお家にお邪魔しているところを、天国から見ていてくださったに違いないと思います。
全員がお家に帰着したのは16:30ごろでした。

最後に地図をつけておきます。赤い線がケーブルカーです。
緑の点から歩き始め、Kさんのお家(青い点)まで 8.1kmでした。
距離はたいしたことないけれども、上りと下りがあって、歩きごたえのあるコースでした。

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