Mardi 14 mai 2024. Me voici à Paris, cette fois-ci pour partager le quotidien avec mes amies auxilliatrices.
2024.05.14. 午後から移動してパリへ。今回は援助修道会のシスター方に迎えられて静かに過ごす(つもりの)パリです。さあどうなるかな?楽しみです。
空港からのタクシーの運転手さんが初めてハイチからフランスへ来た子どもの頃の話を聞かせてくれた。
Champagne à bord! Dublin/Paris, Air France




夕方から移動してパリCDG空港に到着。ちょっと白々しさを感じてしまいそうな表示Paris n’attedait plus que vous (パリが待っていたのはアナタなんですよ、ついに逢えましたね的なやつ)を横目で見ながら荷物を受け取って外へ出ると、もう午後9時を過ぎて薄暗い。
タクシーに乗り込んでパリ市内の滞在場所へ。「この頃、工事で夜通行止めってのがよくあるんだ、今晩は行ってみないとわかんない」と言いながら出発。
以前だったらここで「タクシーよりバスにしておけば良かったか」とか不安になるところだが、今は市内までCDGから定額料金なのでのんびり構えて景色を眺める。

道路沿いに見慣れない真新しい建物がニョキニョキ現れている。
「やっぱりオリンピックへ向けて新しい建物が増えてるのか、東京ではそういうのよくあるけど、パリでそんなふうなのって初めて見た」と言うと、運転手さん「税金を私らから取って行ったら、後は好きなことやってんだからね」。
そうっか。「あなたはどこから来たの、ずいぶん長くフランスで働いてるんですか?」と質問。


タクシーの運転手さんが語ってくれた「初めてハイチからフランスへ来た子どもだった自分」の話。「両親はもう小さな子どもだった頃からフランスへ働きに行ったからおばあちゃんと暮らしていたんだ。でも11歳の頃、ハイチからフランスへ連れて来られて、昼間のあいだ親が仕事に行って留守のあいだはテレビを見ていたけど寂しくて泣いていたんだよ。だってハイチではいつも外の広々したところで走り回っていたんだからね、でもお父さんが帰ってくる音がすると急いで顔をごしごし拭いて泣いてなんかいないよってふりをしてた。だって、やっと呼び寄せたと思って親は喜んでいたのに気の毒じゃないか?でもそのうち学校へ行くようになったら友だちができて元気になったよ。それでもね、「あの子たちとは遊んでも良いけど家へは行っちゃダメだよ」とかね「環境や考えが違うから付き合わないほうが良いよ」っていうようなルールはあったんだよ。酒飲みすぎやクラブでカツアゲされたりドラッグやったりする奴らもいたからね。」
。。。とそんな話をしてくれて、あっという間にパリ市内へ着いたのです。
今回のフランス訪問で始めに話した相手の話。