2023.10.28.
ホテルのロビーは外が見えて気持ちが良いのですが、素晴らしいことに土地の歴史のことなどに関する本がいっぱいあって自由に読めるのです。
手に取ってみたら目が離せなくなりました。

歴史の本。さすがに諏訪大社は昔からいろいろと紆余曲折を経ているさまが描かれています。



↓ こちらは食べ物の話。


ちょうどこのあいだ、Ma-chanと干し柿を作った(まねごとですが笑)ので、なんだか嬉しくなりました。
桑畑のある諏訪盆地。水田も作り、そのほか山菜やきのこ、桑畑のあいだにつくる野菜類、柿、さくらんぼ、梅、なつめなどの果樹。川には小鮒やどじょう、鶏もいるし水田も作る。
大月の家も、昔はお蚕さんを育てていたところなので、地理的には少し離れたところでも、同じような暮らし方をしていたのかもしれません。家のかたちも、この「母屋」と描かれているのに似ています。

だんごや凍み豆腐、仏事のときにつくる「油揚げ巻き」(白和えを油揚げで巻いて薄味で炊く)、五目飯やおこわ、餅。
なんと変化に富んだいろいろなものを作り出していたことか!!
もっと読んでいたかったけれども、きりがありません。
食事や温泉のあいだの時間だし、歩きにも行くし、忙しい!笑



bjmが「うぎゃぎゃ」としか感想を述べられなかった和食の朝ごはん。(美味しかった!)自分はもちろん洋食を頼んだけど。
