kimono day 30 April 2022.
2022年4月30日　　着物の日　
半幅で初めての変わりリボンアレンジ結び、長さのある帯なので帯締めも使うことができました。

今回は金曜日からリボンアレンジ結びを練習。
でも少し引っ張りすぎで、きつかったようです。形はちゃんと保っていたし、帯締めもちゃんと入れられましたが。ただし、この結び方は運転するとき、背中がごろごろして、ちょっと辛い。
次は、もうちょっと平たい結び方にもチャレンジしてみたい。
片ばさみアレンジ　　
矢の字むすび　

衣紋が前に詰まってしまうクセをこれからまだ直したいです。
今回かなり気をつけたつもりだけど、まだ詰まっている。
衣紋がつまってしまうことを、どう解決したらよいか

ダブリンのヒューレインギャラリーへ。
ダブリンの街中（しかもリフィー川より北側）なので駐車場所が心配でしたが、問題なし！
ドガやコローなどの印象派の絵画がたっぷりしたスペースに展示されて、とても気持ちの良いギャラリー。また行ってみたい場所が増えました。

アイルランドのモダンな作品もなかなかおもしろかった。

自分も絵を描く友人のAkikoさんは、じっくり絵を鑑賞していました。いつもながら声をかけてくれるAkikoさんに感謝です。

皆さんのお着物姿がとても余裕があって、美術館に来ていたひとたちも、びっくり嬉しそうに眺めていました。美術館のおしゃれなカフェでは、写真を撮らせてと言ってくれたおばちゃまもおられたり。

sachanは着物を着て、帯を結んで、ダブリンまで運転するだけで夢中なので、あとから後ろ姿など友達が撮ってくれたのを見たら棒立ちになってたり姿勢が悪かったり。
やっぱり、なにげなく着こなして、さらっとしていることができれば。

いつもYoutubeで拝見している先生が、「5月は袷の着物を着るべきか」というお話のなかで「大好きな着物をせっかく着る時間だから、自分がご機嫌でいられるように」ということを話しておられました。そのお話は「TPOにより相手により柔軟に考えて、暑くなってきたら単衣でも」という脈絡だったけれども、「自分がご機嫌でいられる時間」という考えがポジティブで素敵だなあと思いました。
どうも「がんばって着なくちゃ」と張り切り過ぎて、ちょっと疲れてしまったりするので、うまい具合にエネルギー配分して、「さらっと着られてご機嫌で」いられるようにと心がけたいです。