意味不明+のんびり美味しいご飯 Une expérience super étrange

First week done in Tokyo and I am still confined at home .
This red appli on my phone sends random computerised messages and video calls to check my position. As if I am really dangerous person after vaccinationx2 +covid certificate from Ireland, PCR test before leaving Dublin and on arrival in Tokyo Airport. Just so surreal.
Lovely, however, to reunite with my family; cooking veggies with my mother, being really nicely fed by Mayu my daughter in law, drinking sake and… ‘kon mari-ing’ a lot!

2019年の11月以来、2年ぶりの東京。
いつも帰国第1印象は「わー日本はサービスが良いし街が綺麗だな」的な嬉しいカルチャーショックだけど今回はなにしろ、このアプリで毎日コンピュータ発信のビデオ通話で居所をチェックされるので出かけられません。相手の出てこないビデオ通話は超気持ちわるい。
ワクチン2回受けてる+ダブリン出発前のPCRテストと羽田到着時の検査でも陰性な人を閉じ込めて、日本の国は何の得があるのか?やっぱり訳のわからない鎖国時代みたいなトンチンカンな対応だ。でも毎日家にいて母と料理をしたり、嫁ちゃんがつくってくれる美味しいご飯をごちそうになったり、とにかく妹の命令で、ひたすら断捨離。
妹とNetflixで韓国のドラマを見て夜更かししたり。
いつもは東京へ来ると出かけてばかりなので、こういう過ごし方も新鮮です。

同じ家のなかで、妹>母>嫁ちゃん このあいだを3角にジグザグ行ったり来たり。

「現在地確認ボタンを今すぐ押してください」というのと、「ビデオ通話」と両方が1日に何度も来る。
ストレスフル。出ないと連続でかかってきてうるさい。
最終日、中央高速を走っていたときに(国立への途中)かかってきたので出てみたら、「待機場所と違います、ただちに戻ってください」と出た。
そのあと、行き先の場所に「待機場所変更」して(長時間滞在することがわかっていたので)、「現在地確認」もしたら、あとは何もこなかったので、「待機場所変更すれば良いのか」とわかった。

10日目になったら、検査を受けられるという通知が来たので、池袋にある「検査機関」へ朝いち8時半に行った。
サンシャイン通りの雑居ビルの一階にある、「検査機関」。
入るとカウンターにお兄ちゃんが2人いて、容器を手渡され、唾液を自分でとって渡すだけ。
ああーこれはお金儲けの装置なんだなあーという感触たっぷりでした。

「結果はどこからアップロードするのでしょうか?」という質問に、ひとりは「わかんない」
もうひとりが「設定から@%$のところを押すと@#が出ますので、そこから送ってください」と教えてくれました。「わかんない」って? なんだかなー!
しかも「24時間以内に連絡する」という触れ込みだったわりに、24時間以上たっても結果の連絡が来ないという体たらく。 
結局「陰性でした」という簡単なメールが「ペロっ」と来ただけで、「陰性証明書」などという立派なものではなく(2000円ぐらいの検査料金では立派な証明書はくれないのか汗)
「アップロードしろ」と言われたってアップロードするものがないから、しかたがないのでメールのコピペと、スクショを送りました。
出発前には「日本政府指定の用紙に陰性証明書」を要求しておきながら、国内の「指定検査機関」で出す結果の報告はこんなチャチいものであるところが、なんだかアンバランスで気持ち悪い。

なんだか自分の国だけど、いろいろと観察してしまう自分がいて、興味深いというか遠い目というか。

「隔離期間解除」の知らせが来たあとも、ビデオ通話が何度もかかってきて、不愉快。
やっとその次の日ぐらいになって「連携を解除します」というのが来たら、かかってこなくなった。

まあ、そんなわけですが、まだ10日間にできたからよかったようなものの(正味11月12日到着から23日いっぱいまでの11日) 12月に入ってオミクロン株の出現で「14日を10日に短縮」は廃止になり、しかもホテル隔離3日がくわってしまった。14日(ほんとに?)と10日(?11日)ではだいぶ違う。タイミング的には滑り込みセーフでした。入れ替わりでアイルランドから日本へ到着した知り合いの様子を聞くと、ほんとうに酷くて気の毒。しかも東京出身でないから14日間隔離する場所を自費で準備しなければならない。
すぐに自宅へ行かれただけでも良かった。

外国から入国したというだけで(「ふつう」と違うことをしている人間はケシからんということか?)罰せられるような感じで、気色悪い「水際対策」です。

… と記録を兼ねて、細かく書きましたが。
人生の明るい側面を見たほうが良いので、以下はすてきなMayuちゃんの美味しいお料理をば。

蕪のホワイトソース(豆乳)に米粉の麺入りの スープめん。
じゅんじゅんと家飲みしようって言ってたら届けてくれた、お豆腐のおつまみ。全部おいしい!

じゅんじゅんが美味しいお酒を飲ませてくれました。感動!

これは友だちと「家飲み」のために自分が作った料理。
飲みすぎて意識を失った笑 (6年ぶり) 翌日は半病人でしたが、真由ちゃんのおじやで回復。

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