Japan Foundation 国際交流基金ロンドン日本文化センターのウェビナーを視聴しました。
加賀友禅について。
京都で元々の加賀の染め物は「梅染」という無地のものだった。
宮崎友禅歳という人物が、扇の模様を描いて人気を博した。
宮崎友禅歳についてwikipedia
そこから鮮やかな模様を着物にも描くことが流行し定着する起源となった。
「平面として見たときに景色として美しい絵画であると同時に、からだに着物としてまとった場合に立体的にもまた異なった美しさが生まれる」ということを言っておられたのが印象的でした。
餅米から作った糊で、模様の輪郭を描く。
その輪郭のなかに色を入れ、ぼかしなどの技法も使う熟練の技。
模様を描き終わると、その上をまた糊で覆ったうえで、地色を染める。
最後に水で晒して糊を除く。
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