バレー学校へのお出かけは、暑いホテルの部屋で急いで着物を着ました。
鏡の位置が悪くて全身のチェックできず。ツッコミどころ満載。
でも初めての刺繍半襟がわくわく。

親戚のカレンさんとジョンさんやマーガレットさんも、初めて見る着物姿を喜んでくれたので、よかったです。大切な発表会に着物を着て行ったので、少しあらたまって華やぎを添えたい気持ちがよく伝わりました。
会場は思ったよりもカジュアルな雰囲気だったけれども、見た目 外国人はsachanぐらいでした。わりあいと皆さん 口には出さないけれども「わー着物だー!」という感じで好意的に見られていたみたいでした。
バーニーはUKで着物がどう受け取られるか心配なようだったけれども、杞憂だったのでほっとしていました。街中を歩いたわけでもないし学校だったので安全ということでしょう。
アイルランドでは概ね着物を着ていることを好意的に見てくれるひとや「きれいねー素敵ねー」と声をかけてくれる人も多い。着物に反発する他人を心配する必要は、全くないと言って良いと思う。でも他の国に行くと、また事情が違うこともあるのかもしれない。
そういうことは、まだまだ経験を少しずつ積んでいきたいと思います。
(それと、急いでいても、鏡が見られなくても、ちゃんと着られるように!)
