3人の王様の日 主の公現 Épiphanie 2019 à Tokyo

1月6日(日) 主の公現の祝日 junjunと教会のミサへ。日本語のミサは懐かしく嬉しいです。
清々しい一年の初めにあたり祈りました。

クリスマスからずっと続いたイエズス・キリストの生誕を祝う期間をしめくくる公現の祝日。異邦人である3人の占星学者たちが空に現れた星を頼りにキリストを礼拝に来る。

青山あたりを歩いていたら、ビルの入り口に門松が飾られていました。こういうのを見るのはとても久しぶりで懐かしくて、思わず立ち止まりました。
到着してから、まゆちゃんのお料理、りょうちゃんのお料理を食べさせてもらって、らくちんです!超ラッキー。まゆちゃんの料理はしみじみ美味しい。すごく真面目に作っているところを見せてもらって、とても可愛いなあーと写真を撮りました。まゆちゃん留守のあいださっちゃんもがんばります。
à l’aéroport de Haneda, à mon arrivée. En fait on a le même sourire! 空港に着いたとき。まゆちゃんが撮ってくれた写真。同じ顔して笑ってるわ。

使徒パウロのエフェソの教会への手紙(エフェソ3・2、3b、5〜6)
みなさん あなたがたのために神がわたしにお恵みをお与えになった次第について、あなたがたは聞いたに違いありません。秘められた計画が啓示によってわたしに知らされました。この計画はキリスト以前の時代には人の子らに知らされていませんでしたが、今や「霊」によって、キリストの聖なる使徒たちや預言者たちに啓示されました。すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。

マタイによる福音(マタイ2・1から2)
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤの王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。(…)彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。(…)

このかたちが清々しいものですね。

清水神父様の話。福音からわたしたちは「識別」ということを読み取ることができます。いろいろな出来事、現象。自然の中においても、人のあいだにもさまざまな出来事があり、それをわたしたちは目にし、耳にしますが、そのとき、どのような「しるし」が投げかけられているのか、それを信仰のなかでどう受け止め生かしていくか。
暁のマリアに導かれて日本へ来たマリアリストたちは全ての仕事をマリア様に捧げます。
新しい一年の初めにあたり、いろいろなことを見聞きして信仰の目で正しく「識別」するように、キリストの光がわたしたちを包むように。そしてわたしたちを通して多くの人に及ぶように。

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