Pendant la période de Noël – Shôgatsu, j’ai un peu continué à revivre notre voyage au Cambodge, en faisant une sélection dans les quelques 500 photos prises entre Junjun et moi pour en faire un super album photo! Quel travail!! En le faisant, j’ai lu un petit livre de Pr Ishizawa, offert par deux amies Fukuyama san et Okayama san pendant le voyage. Un excellent ouvrage pour apprendre aussi bien l’histoire de cette grande culture, les techniques architecturales qu’on observe dans les sites que l’état des recherches et des efforts de conservation des siècles derniers et plus récents.

Chez les Cambodgiens, hindouisme et bouddhisme cohabitent sans problème, un peu comme pour les Japonais le shinto et le bouddhisme. Le serpent géant Naga est au centre de leur légende : il se trouve un peu partout dans les temples, en relief sur les murs mais aussi dans les décorations des ponts, etc en 3 D et même en ville on en voyait des versions modernes !
Les dieux (devas) et les démons (asras) tirent le serpent des deux côtés, comme les deux camps adversaires au match de tir à la corde. Dans ce pays, déjà à l’époque d’Angkor – c’est à dire il y a 800 ans – la récolte de riz était à la base de la culture: tourner dans l’eau pour obtenir la richesse… La croyance populaire de Naga est donc profondément liée à la vie de tous les jours des Cambodgiens.
クリスマスとお正月の期間中、妹と二人で撮った500枚近くの写真を整理して、アルバムを編集しました。オンラインでアップロードするときにトラブってMacのサポートに電話したり、ちょっときーきー。でもとても素敵に出来上がってよかった。世界に2冊しかない写真アルバムです。
カンボジアに行かせてくれて家で留守番していてくれたバーニーや、東京の家族にもわかりやすく、それから自分たちの記憶のためにも、石澤先生のご著書を読んだり調べたりして、英語と日本語両方で解説をつけました。現地でお知り合いになった先輩の服山さんと岡山さんからプレゼントしていただいた本 薄い小冊子のように見えるのに内容がぎっしりつまっていて読み応えがあります。アルバムを作ったおかげで、現地では酷暑のなか必死で歩き回った場所の持つ歴史的な意味や、建築物に見られる昔の人たちの技術や知恵、そして伝統的なカンボジアの人たちの心のなかまで、のぞくことができました。
石澤良昭 『アンコール・ワットへの道 クメール人が築いた世界遺産』2009年 JTBパブリッシング
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(以下は抜粋です)
土俗の水信仰は乳海撹拌の神話を借りて表現された
アンコールワットは整然とした幾何学的平面展開、高い塔堂がクメール的な調和のなかに立体的に配置された、さながら神の世界である。この寺院を建てたスールヤヴァルマン2世は、1113年に約30年ぶりに国内を統一した。碑文にはまるで疲れを知らない鉄人と記されている。現人神として神がかり的な王権で支配したのだ。
参道のつきあたりの一段と高くなったテラスを通り抜け大塔門に入ると、そこは第一回廊。壁面に浮き彫り絵図が展開する。ここで注目したいのは「乳海撹拌」の場面である。デヴァ(神々)と阿修羅(悪神)がナーガ(蛇の神)で綱引きをして海(宇宙)をかきまわし甘露(収穫)を見出すという物語である。このモチーフは他の多くの遺跡の浮き彫りにも描かれている。アンコールトムの城門の手前の橋の欄干でも、神々が蛇の胴体で綱引きをしている。カンボジアの人々は、このモチーフがとても好きだ。
アンコール時代にはインドからヒンドウー教、仏教、神話や文芸、文字や言語が伝来した。しかし、インドのものをそのまま取り入れたのではなくカンボジア的な取捨選択があった。カンボジアの建国神話によれば、人間と結婚した蛇姫ナーギーのためにナーガ(蛇)王が水を飲み干して大地を創ったのだという。蛇神ナーガがアンコール遺跡の建築装飾にふんだんに使われているのは、こうした水信仰、蛇信仰が村々にあって脈々と続いていたからにほかならない。
ナーガは人間と神々を結ぶ魔法の架け橋。雨季になるとアンコールワットの背景に七色の虹がかかるが、これこそ神々が天界と地上を結ぶ通路なのである。
アンコール朝の時代は人口の池水や配水によって農耕が順調に行われ、富裕をもたらしていた。これは別の言い方をすれば、宇宙を撹拌し甘露(収穫)を得ていたのである。それは臣民のために幸福を引き出そうとする王の姿。王は人々のために繁栄を願っていたのである。








