Quarry Bank Mill is one of the very memorable place Bernie took me to visit when I came to the area for the first time of my life, 20 years ago.
I had a very vague memory of this visit and always wanted to go back there to experience it again, but each time we came back since then, we were just too busy doing something else.
So I was very very  happy we could take time and walk around and have a tea in the cafeteria, look some of these huge old waterwheels and wonderfully shiny steam engine machines in this historical site, which is very nicely maintained by National Trust.
Click here to see the waterwheel turning!

https://en.wikipedia.org/wiki/Quarry_Bank_Mill
https://www.nationaltrust.org.uk/quarry-bank

クオリーバンクミルは、初めて家族に紹介しに連れて来てもらったとき、散歩に来た懐かしい場所。
イギリスの北のマンチェスターあたりは産業革命の中心地だった地方ですが、その時代の雰囲気のままナショナルトラストによって保存された紡績工場です。
川沿いに建てられた巨大な建物の一番下の部分に、鋼鉄製の巨大な水車が備えつけられていて、その廻る水力で各階の紡績機械を動かしていたのです。
1784年に作られた産業革命初期の工場。
実はマンチェスター空港の隣なのに、リバプールから運河を通って運ばれた綿花を加工した産業革命時代の遺構の敷地全体が自然の森に囲まれた昔のままの環境で保存されています。
今でも鋼鉄製の水車の廻る様子を見ることができます。ここをクリック
初めの頃は水力、後には蒸気発電を利用したそうです。
バーニーのお母さんの７人姉妹のうち、最後まで元気だったローズ叔母さんの住まいは、このすぐ近くの公営住宅だったのです。若いときは縫製工場で働いていて、引退して一人暮らしだったローズ叔母さん。信心深くて、いつもロザリオを持ってお祈りしていたっけ。初めてsachanが来た頃、もう80歳を過ぎて、ほとんどよぼよぼだったけれども、結婚せずに一緒に暮らしていて小さいころのバーニーを可愛がってくれた３人の叔母さんたちの最後の一人だったローズ叔母さんに、かろうじて逢うことができて、よかった。
ローズ叔母さんのお家に泊めてもらって、やはり今回と同じように外は凍る寒さのクリスマスシーズンだったこと、夜ベッドに湯たんぽを入れておいてもらったこと、英語があまりわからなくて緊張していて、ここの広々した所へ散歩に連れて来てもらって、なんだかほっとした気持ち。
そんな想い出が蘇ってきました。
その頃に比べると、カフェテリアやお土産ショップが完備されて、クリスマス前で小さな子供連れで散歩に来た家族がいっぱい。クリスマスらしい雰囲気で賑わっていました。