Friday 5 December. Visit of the huge exhibition in Grand Palais: Hokusai.
Everybody has seen these printings of the view over the wild sea, with Mount Fuji on background.
Hokusai is most famous of 18th century – toward the end of Edo era classic Japan’s painters. But what do we know of his life and work? Really wonderful opportunity for me to find out his amazingly rich and vast creative world.

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Vendredi le 5 décembre. Expo Hokusai au Grand Palais. Youppppiiiiiii!!!!
Dès que nous avons décidé de partir à Paris ensemble, j’ai réservé le ticket sur l’internet. C’est la première fois que j’ai fait ça et j’étais agréablement étonnée de constater que ça fonctionne très bien. Juste 10 minutes d’attente dans le fil réservé et j’ai été introduite dans la gigantesque expo.
Et puis WAOOOOH!!!! Quelle belle expo!!!
Colossale.
Il y avait ces estampes tellement célèbres que je connais par coeur, comme le Mont Fuji avec des vagues et bâteaux au premier plan – mais que je n’avais jamais vu en réalité!!
Ravie d’avoir eu la chance d’y aller.
Quelle vie… C’était en effet quelqu’un de complètement fou, digne du nom de 画狂人 fou de dessin, comme il s’est nommé à la fin de sa vie. Quelle richesse…
Plein plein de visiteurs, qui avaient l’air apparemment vraiment heureux, eux aussi. L’espace vraiment très bien pensé, la lumière feutrée, la couleur sombre du mur… Tout ça pour mettre en valeur les merveilles venues de partout dans le monde, des musées japonais bien sûr, mais aussi hollandais, belges, français, allemands…
J’ai acheté le catalogue intégral, très beau gros pavet, entièrement en couleur et en français. Tous les détails sont commentés. Un véritable trésor.
Si vous êtes à Paris en ce moment et vous n’avez pas encore été… Profitez-en, c’est du jamais vu, absolument extraordinaire.
Jusqu’au 18 janvier 2015.

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今回のパリ滞在中の目玉イベントは、グランパレで開催されている「北斎」の展覧会でした。
旅行が決まったら即、チケットをインターネットで予約して、午後5時半だったので 昼寝でエネルギー蓄えて出かけました。
もう真っ暗なグランパレの前に、時間毎の列ができていて、5時半のチケットを持った人のグループは6時近くにまとめて入場するようになっていました。なかなか良いシステムではないかな?
ウイーンの美術館でもやはり「入場時間帯」というふうになっていて、ある程度ゆるい感じで入場する人数を制限して場内があまり芋の子を洗う状態にならないように配慮されていたっけ。
わくわくしながら見に行った「北斎」展は、想像を絶する素晴らしさ。圧倒的なパワー、膨大な分量、ありとあらゆるテーマがこれでもかと展開されていく。
ポスターになっている『冨嶽三十六景』「神奈川沖浪裏」のように、超有名でどこでもかしこでも目にしていて、もうほとんど実物を見たことがあったような気がしていたけど・・・実は初めて見るもの。案外、小さいのにびっくりしました。その隣にも、またその隣にも、「富嶽三十六景」の「赤富士」やら「尾州不二見原」(丸い大きな桶のなかに入って作業している職人の姿、その向こうに富士)・・・滝壺に流れる水が図案化された「諸国滝廻り」、進んでいくと今度は肉筆の『富士越龍図』・・・ そんなふうに、傑作・名作がぞろぞろ惜しげもなく展示されています。日本からのものの他にブリュッセルやベルリンやパリや諸国の個人蔵や・・・もう気の遠くなるような広がり。

2フロアにわたる大規模な展覧会、それなりにかなり混雑しているけど、静かに嬉しそうに集中して展示を覗き込んだり話したりしているいろんな年齢、国籍の人たち。光量を抑えた薄暗い場内、暗い色の壁に掲げられて浮かび上がって見える、素晴らしく美しい浮世絵。
たまたま決まったパリ訪問で、こんな凄い展示が見に来られて、ほんとによかった。
カラー刷り 詳細な注釈つきの展覧会カタログ すごい分厚いのを手に取って、レジに並んでいたら、前にいたおばちゃまが笑顔で振り返って言いました。
「なんと豊かな人生でしょう!なんという美しさ!! 歴史を越えて国境を越えて、これを見られるわたしたちは幸せだわ」
ほんとに、ほんとに、そのとおりですね!
外に出て歩いてセーヌ川を渡って、サーチライトに照らされたエッフェル塔を眺めて、バスに乗ってバーニーちゃん&友人と待ち合わせのデイナーへ向かいました。






北斎はねえ、もちろん日本で超メジャーな存在だけど、実のところ、日本人自身ちゃんとその本領を理解しているとは思えないよ。サッチャンも今回の大展覧会を見て、こんなに、こんなに、へえこんなにと驚きの連続だったでしょ。もう少し日本人自身、日本の美や才能に耳目を傾けなければいけないねえ。
おぢたま、メリークリスマスです〜☆
北斎 さっちゃんは日本のひとの作品をフランスで見せてもらって目からウロコという体験は、今回が初めてではないけど、特に今回は充実というか圧倒的でした。世界中に散らばってある作品を隅々まで一堂に集めて、あんなふうに大きな展覧会にまとめあげて、しかもわかりやすく限られた(もちろんすごく大きいけど)空間に展示するというのは、すごい力量なのだと思う。大部のカタログも日本語はひとつも載っていないけど、日本の研究者のひとが書いた解説文を全部フランス語に訳してあって、読み応えがあるよ。
「目玉作品が2、3あって、あとはチョコチョコこぎれいに並べました」みたいじゃなくて、「隅から隅までずずい〜と見てらっしゃいっっっっ!!!これが北斎だぞう!!!」って感じでした。
ありがたいことだなーこんなふうに愛してもらえる部分を日本人は大切にしなければいけない。