肉じゃが LE classique!!

現地で手に入るものでできる代表になりそうな 肉じゃが!!
とても久しぶりに作りました。
辰巳芳子さんの『旬を味わう』p.44-45

じゃがいも 600g
たまねぎ 1個
牛挽肉 150g

じゃがいものゆで汁 1カップ
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ3

Purbachの肉屋さんで買った牛の挽肉
Neusiedlの八百屋さんで買ったbioの玉ねぎとじゃがいも
なんだか不思議な気がします。
でも、たまに日本食っぽいものを食べると、やっぱりほっとする。

今回は久しぶりなので、わりあい分量に忠実に作りました。ただし、挽肉は500g買ってあったのを半分ちかく使ったので、少し多め。

1)じゃがいもをひたひたの水でゆでる。だいたいゆだったら、ざるにとって、ゆで汁をとっておく。
2)たまねぎ 切っておく。両端の切り落としを半月型のまま用いず,他と同じように3mm幅に切る。
3)鍋にじゃがいものゆで汁(ちょうど1カップでした)をとり、そこに砂糖としょうゆを加え、挽肉を入れて箸でまぜてから火にかける。
4)煮汁のなかで挽肉がぽろぽろになったら、玉ねぎを加える。
5)玉ねぎに半分火が通ったら、じゃがいもを加え、なじむように炊き、いもに肉と玉ねぎの甘辛味をからめる。

bjmはこの「甘辛味」が大好き。牛丼みたいにご飯にかけて食べてしまいました。
みそ汁は白菜。塩揉みに胡麻油で味付けしたキュウリのサラダ。
このあいだ日本から漆器のお椀を持ち帰ってきました。今までこちらの家で使っていたのはプラスチックっぽいお椀だったのですが、やっぱり漆器のお椀で食べたら同じようなみそ汁も美味しく感じます。

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